連合会とは

富山県環境保健衛生連合会とは

昭和32年に全国衛生自治団体連合会(平成28年3月31日(一社)日本環境保健活動団体連合会として解散)が設立され、また、同年開催の第13回富山国体への協力体制を整えることから、昭和33年8月2日、富山県環境衛生協会が結成されました。15市町に市町村協議会があり、全県で活動を推進しています。平成18年に名称を現在の富山県環境保健衛生連合会に変更しました。
本会は創立以来、時代の要請に呼応し、快適な生活環境づくり、並びに健康づくり、県民総ぐるみ運動の実践活動を柱に活動を推進しています。

連合会の目的は、次とおりです。
この会は、循環型社会の構築や地球温暖化対策の推進、県土美化、清掃事業の推進、公害対策及びねずみ、衛生害虫駆除並びに健康づくり事業を中心とした実践活動等について、環境衛生・保健衛生行政施策と呼応し、環境保健衛生の改善を強力に推進することにより公衆衛生の向上を図り、もって健康で明るい文化的な県民生活の実現に資するとともに会員相互の連絡協調を図ることを目的とする。

活動内容

 1地域環境に関する事業
  ◎「美しい富山湾の保全活動」の推進
   ・みんなできれいにせんまいけ大作戦の実施
  ◎環境巡視員による環境美化活動
   ・環境巡視員による積極的なパトロールや研修会
  ◎地球温暖化防止活動
   ・「3R運動」、「とやまエコライフ・アクト10」・「エコドライブ宣言」・「エコ・ストア制度啓発活動」の推進
   ・コンビニでのマイバッグ運動を推進する。
  ◎食品ロス対策活動
   ・「食品ロス対策運動」推進する。
   「とやま食ロスゼロ作戦」、「3015運動」等の推進。

 2健康づくり事業
  ◎人生100年時代に向けた健康保持増進に関する各運動の推進
   ・健康寿命の延伸、生活習慣病予防、要介護(フレイル)予防の推進。
   ・健康寿命の延伸対策として 「健食」の推進。
   ・ がん検診受診啓発、定期的健康診断受診の推進。

 3青少年に向けた活動の推進
   ・地球温暖化防止活動に関するポスター(中学生対象)、壁新聞(小学生対象)募集活動。
   ・三世代参加の環境・保健衛生活動や環境教育・健康教育を推進。
 4市町村組織や地区活動の活性化

   ・ 市町村組織や地区組織活動に対する助成を行う。
   ・ 指導者、後継者育成のための研修会を開催する。
   ・ 地区で三世代参加の環境・保健衛生活動や環境教育・健康教育を推進する。