事業報告

第2回常任理事会開催
令和3年2月5日(金)14:00より、とやま自遊館で第2回常任理事会を開催しました。 五十嵐務会長の開会挨拶の後、来賓の林嘉子県生活衛生課長 鷲本洋一環境政策課長からご挨拶をいただきました。 その後、研修会として次の講話を聞きました。 演題「富山県の環境問題の現状と施策」 講師 富山県環境保全課主任 武藤 章裕 氏 大気・水質の基準達成は100%達成していることや環境保全課が取り組んでいる様々事業について知りました。 また、融雪に使う消雪設備の変化、地下水位の危機的状況の話は、1月の大雪があったばかりで、タイムリーな内容でした。 講話の後、今年度の事業・予算執行状況並びに次年度の事業計画等を事務局が説明し、協議しました。
「食品ロス削減全国大会in富山」に参加報告③
全国大会開催に合わせて1階ロビーで、省庁や先進地の県市町村の取組み紹介をするパネル展示コーナーが設けられていました。 右の写真は、小泉大臣がビデオメッセージで紹介された「mottECO」の紹介パネルです。外食で食べきれなかった場合、自己責任の範囲で持ち帰る場合のバッグ(ドギーバッグ)の新しい名称を募集した結果「mottECO(もってこ)」と決まったそうです。 ※ドギーバッグとは、英語のdoggy bagで直訳すると「犬のための容器」で、余った料理を持ち帰り「犬に食べさせる」ための容器をさすということです。(実際は人間が食べるでしょうが) ※写真をクリックすると大きな画像になります。
「食品ロス削減全国大会in富山」参加報告②
開会式の後、食品ロス問題ジャーナリストの井出留美氏より基調講演が行われました。演題は、「賞味期限のウソ 食品ロスはなぜ生まれるのか」と題して、日本の食品ロスの現状、世界や国内の先進事例の紹介、家庭で出来る削減例などを話されました。例えば卵の賞味期限は2週間ですが、これは暑い夏に合わせた物で、冬は2ヶ月でもOK。2Lの水の賞味期限は、キャップの隙間から水が蒸発して2Lより減るためにその期限を表示しているのであって、賞味期限が過ぎたからといってまだ安全に飲むことができるなど新しい情報に大変学びの多い物でした。   ※水の賞味期限の詳しいお話しは、インターネットで記事が掲載されていますので紹介します。  :井出留美、水の賞味期限で検索してください。次の記事が出てきますのでご一読されるとよく分かります。 「なぜ賞味期限切れの水は十分飲めるのに賞味期限表示がされているのか?ほとんどの人が知らないその理由とは」 「賞味期限切れの水は飲めるので台風など非常時に捨てないで!消費者・行政・メディア みな賞味期限を誤解」  他  
「食品ロス削減全国大会in富山」参加報告①
12月16日(水)県民会館大ホールで「第4回食品ロス削減全国大会in富山」が開催されました。当初10月30日に開催予定でしたが、コロナのため12月に延期され、コロナ感染予防に配慮し、参加人数も300名に制限し、実施されました。 当連合会から正副会長、常任理事、理事等45名が参加しました。 開会式では、新田知事の主催者挨拶の後、祝辞として、井上信治内閣府特命担当大臣の挨拶を伊藤明子消費者庁長官が代読され、また、自身の挨拶もされました。伊藤長官は、富山県は、食品ロス削減では先進地であると評価されていました。 次にビデオメッセージで野上浩太郎農林水産大臣続いて小泉進次郎環境大臣の祝辞、上田英俊富山県議会議長の祝辞がありました。 ※写真をクリックすると大きな画像になります。
ファボーレにてポスター・壁新聞展示会開催
12月3日~9日まで、富山市のファボーレ2階、太陽の広場の奥にあるHoneys(ハニーズ)店の前の広場で「地球温暖化防止活動に関するポスター・壁新聞」優秀作品の展示会を開催しています。是非、ファボーレに来店された時にご覧頂ければ幸です。 展示作品は、こちらにもPDFで掲載しています。↓クリック https://www.toyama-kanhoeiren.org/category/awards/ ※写真をクリックすると大きな画像になります。