事業報告

地球温暖化防止活動に関するポスター・壁新聞募集!
富山県環境保健衛生連合会では、今年も標記ポスター(小学校5・6年、中学校1・2・3年)、壁新聞(小学校4・5・6年)を募集しています。 市町村の事務局から各小中学校に要項が配付される予定です。夏休みの課題に取り組んでみませんか。 ポスターや壁新聞づくりを通して、地球環境について考え、何かを始めてみませんか。 募集要項と作品貼り付ける様式1などをダウンロードできるように掲載します。 令和3年度 優秀作品
スポGOMI体験研修会 開催
6月30日(木)今年度の環境巡視員等研修会(県東部)並びに第1回環境専門部会研修会の事業として「スポGOMI体験研修会」を開催しました。 「スポGOMI」はごみ拾いをスポーツとして行うもので、チーム制で、制限時間を設け、分別してごみを拾い、種類ごとに重さを量り、決められたポイントを付け、ポイントの多いチームが一位になります。 猛暑の中、全県から環境巡視員、市町村役員、事務局の方が55名参加され、1チーム4人または5人の11チームで競技しました。熱中症対策として、テントの準備、水分補給のペットボトル、塩分補給の飴、首に巻く保冷剤いりのタオルなどを配付し、ごみ拾いの時間も予定の1時間から30分に短縮して実施しました。 最初に五十嵐県連会長の挨拶の後、講師の「一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ」小西和孝先生のルールの説明、選手宣誓を尾田県連副会長が行い、その後、「ごみ拾いは、スポーツだ!」を大きな声で全員で唱和し、始まりました。
サルベージパーティー研修会に参加
6月20日に開催された富山県食生活改善推進連絡協議会主催の「サルベージパーティー研修会」に役員3名が参加しました。 会場は、日本海ガス「プレーゴ」で10:00から始まりました。 食品ロス削減の一つの活動として注目されているこの活動ですが、賞味期限が迫っている使わない食材を1品ずつ持ち寄り、 班ごとに食材を選び、そこからメニューを考え、みんなで協力して調理し、会食する流れでした。 最初に勝田会長の講義があり、調理活動に入りました。どの班も創意工夫し、創造性あふれる料理ばかりでした。 順番に班の代表の人が工夫したところや特徴を説明し、その後会食になりました。
令和4年度 第65回定期総会開催
令和4年度 第65回定期総会は、5月18日(水)に富山市のサンフォルテホールにて午後1時30分より開催されました。コロナ禍で3年ぶりとなる開催となり、正副会長、常任理事、理事、来賓等90名の参加がありました。 開会行事では、開会のあいさつを五十嵐務会長が述べ、来賓の富山県知事代理、木内哲平厚生部長の祝辞がありました。次にお忙しい中ご臨席いただきました15名の来賓の皆様の紹介がありました。
三世代環境・保健衛生活動モデル事業 報告①入善町「椚山三区一家庭」
◎事業名 椚山三区一家庭 ◎実施団体名  椚山三区 ◎事業の目的・ねらい    椚山三区では地域の人がまるでひとつの家庭であるかのように関わり合いながら生活している。その中で男女・世代に関係なく、地区の農園で野菜を生産し消費することや、餅つきを行い食品を加工することを通じて、食べ物のありがたみを再認識し、各家庭での食品ロス削減を図る。 ◎事業の内容 ①期日  6月6日  里芋、サツマイモなどの作付け・プランター作業 10月2日  サツマイモ収穫 11月6日  里芋収穫 11月28日 収穫祭(芋煮) 12月30日 餅つき ②場所  椚山三区農園 椚山三区公民館 ③実施主体 椚山三区(環境保全委員会・交友会)  参加者  椚山三区住民(参加人数:未就学児~小学生6名 大人15名 計21名) ④事業の概要     三区農園:里芋・サツマイモなどを地区住民三世代で作業     収穫祭 :収穫した野菜で芋煮を作って収穫祭     餅つき :椚山三区全家庭の希望者の正月餅を住民が集まって餅つき ⑤参加者の感想等  ・農園では、里芋・玉葱・白ネギ・サツマイモ・生姜を作っていて、自分たちでできた作物をもらえるのが嬉しい。   ・同時にフラワーポットも町内会や各家に配っており、美しいまちづくり協力できる。   ・みんなでワイワイ笑いながら、楽しく汗をかいて土を触るのは気持ちがいい。   ・年末の餅つきは、希望する家の正月餅を三世代でついて、伸ばして、あんこ・きな粉・ごま大根おろしなど、つきたてを美味しく食べました。   ・この活動に参加することで、食べ物を粗末にすることのないようにしようと思った。 ※写真をクリックすると大きな画像になります。